できました! ― 2007年03月02日 13時47分44秒

イラストレーター橋本愛子のホームページがやっと完成しました。
2年くらい前にも自分のHP制作を試みてみたことがありました。
周りの方にかなり親切に教えてもらったのですが、 なぜか上手くいかないで、PCを何度もフリーズさせてしまい、最終的にハードディスクが駄目になり、全部新しくインストールすることになったりして、ノイローゼ気味になり、「もうホームページなんているか!」と断念していました... 。
でも、最近トライしてみたら、なんとか出来上がりました。
まだまだへんな部分や物足りないところがありますが、皆様に“可愛くて楽しくて好きー!”と思っていただけるようななページなるよう、作っていこうとおもいます(^v^)
どうぞ皆さんご覧になってみてください。 ご意見、ご感想、お待ちしています。
芸術 ― 2007年03月06日 11時31分46秒

漆の神様、松田権六の世界。 先日、近代美術工芸館に見に行ってきました。 蒔絵の巨匠ってかんじでした! 目をいっくら開いてみても 分からないくらい細かすぎて、たまげました。 できれば、手に取って、もっと顔を近づけて鑑賞したかったです。
漆の色もいいなあ。 高級感のあるツヤツヤの黒と朱と。 それに金とか螺鈿とか卵の殻(?)とかついて オシャレ。 最高!
でも、これは余計なことですが 実は、やっぱり尾形光琳の方が好きでした。
でも、本当に観に行って良かったです。
おでん ― 2007年03月09日 20時38分17秒

今日は、おでんを作ってたべました。
それと、 ホームページの「8こまストーリー」に2個追加しました。
「8こまストーリー」とは、だいぶまえ(7年前くらい?)から、 自分の日常、見たもの、感じた事を、楽な気分で時々思いついたら描いていたものです。 家族や友達も登場するので、公開できないものもたくさんり、残念です...。 でもそのうち、小出しにしていこうかなと思っています。 やめてほしい方は、言ってくださいませ。
今のところ、ホームページには “Kおじさん” “Zおじさん” “洗濯機” と、今日新たに “No Thank You” “お尻の友” というものを増やした。
ぜひご覧になってください。
みんげい ― 2007年03月13日 04時32分22秒

柳宗理が好きです。
それで、なんとなく、柳宗悦のことも知りたくなって「民藝」について調べてたら どんどんハマってきました。
「木喰仏」も民藝だ!といって紹介されていて、エピソードがおもしろかったので、 そのまま8コマにしました。
読み方は、“もくじき”です。
木喰上人は、すごいですよー。
ホームページみてください。
青山はたいへん。 ― 2007年03月17日 02時18分51秒

今日は、昼過ぎから、随分歩きました。
青山一丁目から渋谷まで、山ほどステキなお店があります。
全部行くのは不可能なので、今日は “洋服以外” の好きなお店をめぐりました。
ギャラリーSPACEKIDS
↓
今右衛門東京店
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カッシーナ
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シボネ
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みつばちトートの店
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アンデルセンの地下でランチ(5時頃)
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第一園芸
↓
青学の近くになる、yuyujin という可愛くてステキな民芸っぽい食器屋さん。
日本各地の釜でつくられた素朴な作品が、並んでます。 置いてあるもの全部好き!というくらい好きです。 そして、いつ行っても、お客は私一人なので、この店大丈夫かなー?つぶれちゃったら悲しいなー。
お店の方には悪いけど、あんまり繁盛しなでほしいなーともおもいつつ 私だけのとっておきのお店として、 半年に1度くらいのペースで行っていました。 (といっても、今回で4回目くらいですが)
でも、今日行ったら、私の他に2人もお客さんがいました! これは、やはり、民芸ブームなのでしょうか? それとも、私が思っているより、民芸は流行っているのでしょうか? しかも、お店にホームページができたそうで、ますます、繁盛しちゃうかも。 昔、民芸ブームがおこって、それはそれは大変な流行ようだったそうですが、 いよいよ、第2次民芸ブームの予感です。
そんな事を考えてたら、今日こそは、何か買わなきゃ!と決断し、 一番気に入ったけど、使う分からない、微妙な大きさのお皿を一枚買いました。
そのあと、渋谷でハンズとロフト
そして、電車で帰りました。
あー、楽しかった。
MY ARCHITECT ルイス カーン ― 2007年03月18日 00時45分15秒

建築家の巨匠ルイス・カーンの息子(ナサニエル)が父親を題材に撮った映画を見ました。
ちょっと退屈なので、2回寝てしまい、3回目にしてやっと見終わりました。
ルイス・カーンとは、フランクロイドライト、ルコルビュジエ、ミースファンデルローエ に続く第4の巨匠といわれる、すごい人です。
バングラディシュ国際議事堂とかを設計した人です。
建築もすごいのですが、私が何より感心をもったのは、彼の家族についてです。
正妻との間にできた娘の他に、2人の女性にそれぞれ子供を作っていたので、3人子供がいます。
映画を撮ったのは、愛人の息子です。
映画の中で、その腹違いの3人の子供が会って、話をするんですが、あんまり仲良くなれませんでした。父親の思い出を語り合ったり、それぞれ辛かったことや、正妻への文句を言ったりして、複雑なカンジでした。
でも、愛人(ナサニエルの母)はルイスを心から愛していて、ルイスをとても大切にしていたようで、それが、とっても一途で、切ないカンジで泣けました!
ルイスは、天才肌で、世界のため、芸術の為に仕事をしていたけど、家族を大切にすることはできなかったようです。
それにしても、その映画に出てくる、ルイスに関わった人々が、80歳、90歳なのに、皆きちんとスーツを着ていて、しっかり話をできるので驚きました。とても良い顔をしているし。
そのことも印象的でした。
これで 大人の女 になれる かも。 ― 2007年03月20日 02時42分02秒

昨日、友達と行った下北のスペイン料理のお店で、ステキなものを知りました。
ウエイター(おじさん)さんが、うやうやしく、持って来たティーポットです。
そのウエイターさんが本格派っぽく紅茶を入れてくれたので、ちょっと、高級感が漂うステキなサロンにでもいるような気分になりました。
「このポットは、こう置いたり、こう置いたりできるんですよ」
と3通りの置き方を教えてくれました。
中の葉をお湯に浸したり、浸さなかったりできるようです。
なんだか、すごい機能のような気がして感激しました。
「へー、おもしろーい。」
と言ったら
「この、砂時計も変わっていて、普通と逆で、砂が下から上に上がるんですよ。」
と嬉しそうにちょっと得意気に教えてくれました。
これは、ドイツの “ロンネフェルト” という紅茶の有名なメーカーのモノだということも教えてくれました。
ここ数年で、私の友達もすっかり大人になったもので、お家に遊びにいくと、皆、お気に入りのティーセットでお茶を入れてくてれるので、それが羨ましくなって “ 私もそろそろ、いいティーッポットがほしいわ。” と思い、銀座のデパートとか紅茶専門店とか廻って、探し廻ったものでした。
でも、わりと装飾的な形の柄のモノが多くて、“ 私好みのものがない。” 状態でした。
でも、この真っ白だけど、ちょっと変わった形で、しかも、結構頑丈そうなデザインは、かなり理想的です!
お家で、昼下がりに、このポットで入れた紅茶と、手作りクッキーで、ステキなお茶の時間を過ごしている自分を想像してワウワクしてきました。
これは、まさに憧れの、ステキな大人の女の午後のひとときです。
お店の入り口に置かれていて売っていたので、今度これ買いに来ちゃおっかなと、密かに考えて、値段をチェックして、ひとまず帰りました。
で、ネットで調べてみたら、スリーピングポット という名前でした。
欲しくて欲しくてたまらない気がしますが、少し時間をおくと醒めることがあるので、ちょっと保留にしておくことにします。
それに、あのお店が、ロウソクの灯りでいい雰囲気だったからそれに騙されてるのかもしれないし、、、。
それにしても、あのお店は、スペイン料理のはずなのに、なぜドイツの紅茶セットがでてきなのかな?
だれか見てくれてますかー? ― 2007年03月20日 15時13分41秒

春の風が吹き荒れていますー。
今日の日差しで、桜が咲いたかも。
ホームページ更新しました。
ちょと昔の仕事と作品を載せてみました。
春の上野 ― 2007年03月23日 09時47分17秒

昨日、上野動物園にスケッチに行きました。
平日だったのに、春休みだからか、人がいっぱい来ていました。
スケッチをするにはちょっと厳しかったです。動物園って人気があるんですねー。
なので、スケッチはほとんどせず、ただ動物を見てきました。
ラマ、バク、カピバラ コーナーが好きでした。
他の動物とちがって、地味で、場所も日陰だし、4種類もいっぺんに同じ柵の中にまとめられちゃってるし、スター性が全くありません。
なんで、こんな動物に生まれちゃったんだろう、鏡で自分を見たらがっかりしちゃうだろうなーって可哀想になってきたけど、 親近感もわいてきて、妙にホッとした気分になりました。
色々見れて、すごく楽しかったのですが、次回は、人がいなそうな場所を日を選んでちゃんとスケッチしたいです。
また、ホームページ更新しました。
「8こまストーリー」に “花” を追加しました。
http://www.ne.jp/asahi/aiko/hashimoto/index.html
上野公園の桜は、まだつぼみだったけど、早くも、お花見していました。